2017/05/20

実はめっちゃすごい♪12種のポリフェノールの効果・効能と多く含む食品

実はめっちゃすごい♪12種のポリフェノールの効果・効能と多く含む食品

抗酸化作用があることで人気のポリフェノール。
実は一口でポリフェノールと言ってもたくさんの種類とそれぞれに嬉しい効果・効能があるんです♪

そこで今回は12種のポリフェノールの効果・効能と多く含む食品について紹介していきたいと思います。

目的に合ったポリフェノールを取り入れることで嬉しい効果を期待していきましょう♡

 

 

12種類のポリフェノールの種類と効果・効能

ポリフェノール① ナリンゲニンカルコン


ナリンゲニンカルコン

ナリンゲニンカルコンはトマトの皮に含まれているポリフェノールで、トマト特有の成分です。

近年の研究ではナリンゲニンカルコンがヒスタミンの遊離を抑える働きが発見され、アレルギーにも効果があるということがわかりました。

抗ヒスタミン作用のある抗アレルギー剤は副作用で眠気が起きやすいと言われていますが、トマトなら眠気に襲われるという心配もないと言われています。

しかし、残念ながら生食用のトマトにはナリンゲニンカルコンはほとんど含まれていないそうです。

ナリンゲニンカルコンを多く含む食品

ケチャップやトマトジュースに使われる加工用のトマトに多く含まれています。
しかし、ケチャップやトマトジュースは果皮を取り除いて加工されていることが多いので、サプリメントから摂取することをおすすめします。

 

ポリフェノールの種類② プロシアニンジン

プロシアニンジン

プロシアニンジンはいくつものカテキンが結合しているので、ポリフェノールの中でもとても強い抗酸化作用を持つと言われている成分です。

ナリンゲニンカルコンと同様に抗アレルギー作用を持ち、その他にも抗がん作用やコレステロール、中性脂肪の低下作用。

さらに虫歯予防や消臭効果、メラニン生成抑制作用、育毛効果、美白効果、白内障予防などさまざまな効果を持っています。

ただし、プロシアニンジンはカテキンやエピカテキン重合体の総称なので、重合具合や結合位置によって種類があります。
そのため、プロシアニンジンでも種類によっては効果がに差が出る可能性があると言われています。

プロシアニンジンを多く含む食品

りんごやビワ、ぶどう、緑茶など

 

ポリフェノールの種類③ テアフラビン

テアフラビン

紅茶に含まれているテアフラビンはカテキンが醗酵する過程で作られているので、カテキンが2つ結合した作りになっています。

似たようなものではテアルビジンという成分もあり、テアフラビンやテアルビジンは紅茶特有の色をしているのですが、レモンを加えることによって化学反応で色がなくなるという特徴があります。

テアフラビンは”スーパーカテキン”とも呼ばれていて、とても強い抗酸化作用を持つ成分です。

脂肪や糖の吸収を抑制したり抗菌作用、虫歯抑制作用、抗がん作用、血液凝固抑制作用、血行促進作用など健康維持には欠かせないさまざまな効果・効能を持っています。

テアフラビンを多く含む食品

紅茶やウーロン茶、ジュアール茶など

 

ポリフェノールの種類④ イソフラボン

イソフラボン

イソフラボンは女性ホルモンの1種であるエストロゲンと似た働きをするため、女性には馴染み深い成分ではないでしょうか。

イソフラボンには抗酸化作用の他にもカルシウムが溶けるのを防いで骨粗しょう症を予防したり、コレステロール値を下げる、免疫力を高める、血糖値の上昇を穏やかにするなどの効果があると言われています。

また、新生血管に対して阻害効果があるのであらゆるがんを予防する効果も期待できるでしょう。

イソフラボンを多く含む食品

大豆、豆腐、豆乳、納豆など

 

ポリフェノールの種類⑤ クルクミン

クルクミン

クルクミンはしょうが科のウコンやしょうがに含まれている黄色い色素のことです。
とても強い抗酸化作用があり、昔から健胃薬や利胆液などとして活用されてきました。

ウコンは二日酔いを予防する効果が有名ですが、これはクルクミンには肝臓の解毒作用を活発にさせる働きがあるからなのです。

また、その他にもメラニン色素の生成を抑制したり動脈硬化の予防、利尿作用、抗がん作用、殺菌作用、抗ウィルス作用、抗炎症作用、脳神経細胞の保護作用などがあると言われています。

さらに近年の研究ではアルツハイマー病の原因となっているアミロイドβの蓄積を抑える効果が発見され、クルクミンの今後の活躍に注目が集まっています。

クルクミンを多く含む食品

ウコンやウコン茶、ウコン粉末(ターメリック)、しょうがなど

 

ポリフェノールの種類⑥ ロズマリン酸

ロズマリン酸

ロズマリン酸はシソ科のローズマリーに含まれているポリフェノールです。
低分子ながらもタンニンを活性化させる働きがあるためシソ科タンニンと呼ばれたり、ローズマリー酸とも呼ばれています。

ロズマリン酸のもっとも代表的な効果はアレルギー症状の抑制作用ですが、近年では糖の吸収を妨げる効果にも注目が集まっています。

また、近年の研究ではロズマリン酸の繊維構造を分解する働きがパーキンソン病の予防にも効果があるのではないかと考えられているのです。

ロズマリン酸を多く含む食品

しそやローズマリー、ハーブティーなど

 

ポリフェノールの種類⑦ カカオポリフェノール

カカオポリフェノール

一般的にカカオポリフェノールと呼ばれている成分はカカオ豆に含まれているポリフェノールの総称で、カカオマスポリフェノールとも呼ばれています。

主にエピカテキンで、他にはカテキンやケルセチン、タンニンなども含まれています。
カカオポリフェノールは抗酸化作用によってがんや動脈硬化、胃潰瘍などの原因になっている活性酸素を取り除く働きがあります。

また、アレルギー症状を引き起こしている抗体を作りにくくするので、アレルギーの予防にも効果があると言えるでしょう。

カカオポリフェノールを多く含む食品

ココアやチョコなど

 

ポリフェノールの種類⑧ キサントン

キサントン

キサントンには抗酸化作用だけでなく抗菌作用や抗カビ作用、抗がん作用、免疫力アップ効果、整腸作用などがあると言われています。

キサントンは単一の成分名ではなくて、自然界ではすでに約200もの種類が見つかっています。

もちろんその種類によって効果・効能にも違いが出てくるので、今後の研究結果にも期待が集まっているポリフェノールとなっています。

キサントンを多く含む食品

マンゴスチンの果皮など

 

ポリフェノールの種類⑨ 海藻ポリフェノール

海藻ポリフェノール

海藻類も光合成をおこなっているので、もちろんポリフェノールが生成されています。
しかし、海藻ポリフェノールに関する研究はまだまだ始まったばかりなんだとか。

現段階の研究では海藻ポリフェノールであるフロロタンニンがβグルクロニダーゼを阻害する働きがあるということがわかりました。

βグルクロニダーゼは腸内細菌の酵素で腸内から発がん性物質や環境ホルモンなどの有害成分を排泄を妨げています。

フロロタンニンにはこのβグルクロニダーゼを阻害する働きがあるので、身体の中にある有害物質を効率よく排泄することができるのではないかと考えられているのです。

海藻にはミネラルや食物繊維も豊富に含まれているので、あらゆる効果を期待することができるでしょう。

海藻ポリフェノールを多く含む食品

海苔やわかめ、昆布など

 

ポリフェノールの種類⑩ ケルセチン

ケルセチン

ケルセチンにはアレルギーを抑制したりアレルギー反応で起こる炎症を抑える効果があります。
また、血管を強くして血圧を下げる働きがあるので血管や血液に関する病気の予防効果も期待できます。

さらに強い抗酸化作用を持っているので活性酸素が原因になっている動脈硬化やがんの予防にも効果的です。

ビタミンCの吸収をサポートしてコラーゲンの生成を促す働きがあるので、美容面で取り入れられることも多いでしょう。

ケルセチンを多く含む食品

たまねぎの皮やブロッコリー、レタス、モロヘイヤ、いちごなど
ケルセチンは脂質と同時に摂取することで吸収率が高まるので、油を使った料理に取り入れると良いでしょう。

 

ポリフェノールの種類⑫ クロロゲン酸

クロロゲン酸

クロロゲン酸はカフェオイルキナ酸、コーヒー豆から発見されたポリフェノールで、コーヒー豆の中に5~10%程度含まれている成分です。

近年になってごぼうは水にさらさない方が良いと言われるようになりましたが、これはごぼうが茶色く変色するのはポリフェノールの抗酸化作用によるものだということがわかったからです。

つまり、ごぼうを水にさらすことによってポリフェノールが溶けだしてしまうので、水にさらさない方が良いと言われるようになったのです。
クロロゲン酸にはブドウ糖の吸収を抑えることで血糖値の急激な上昇を抑える働きがあると言われています。

クロロゲン酸を多く含む食品

コーヒー豆やごぼう、さつまいも、じゃがいも、春菊、プルーンなど

 

ポリフェノールの種類⑫ カテキン

カテキン

実はカテキンもポリフェノールの1種なのです。

カテキンにはエピガロカテキンガレート、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピカテキンなどの種類がありますが、この中でも最も抗酸化作用が強いと言われているのがエピガロカテキンガレートです。

唯一緑茶に含まれているポリフェノールということでも注目が集まっていて、アメリカではこのエピガロカテキンガレートの抽出物を皮膚に塗って皮膚がんを予防する研究が進められているのだとか。

カテキンには抗酸化作用や抗がん作用だけでなく、虫歯や歯周病、食中毒、インフルエンザの予防、ピロリ菌除去、消臭作用、悪玉菌の抑制などあらゆる効果があると言われています。

カテキンを多く含む食品

緑茶や紅茶、ウーロン茶など
お茶にはカテキン以外にもビタミンCやミネラル、アミノ酸など健康や美容に良い成分がたっぷりと含まれています。
しかし、飲み過ぎるとカフェインを過剰摂取することになってしまうので飲み過ぎにはくれぐれも注意しなければなりません。

 

 

おわりに

ポリフェノールにはこんなにもたくさんの種類があり、抗酸化作用以外にもさまざまな効果・効能があります。

自分が求めている目的に合ったポリフェノールを摂取することでポリフェノールの嬉しい効果・効能を期待してみてはいかがでしょうか?

自分が求めている目的に合ったポリフェノールを摂取することでポリフェノールの嬉しい効果・効能を期待してみてはいかがでしょうか?

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