2017/07/03

更年期障害に効果的な7つの食べ物と、更年期の原因・悪化させる7つの食べ物

更年期障害に効果的な7つの食べ物と、更年期の原因・悪化させる7つの食べ物

更年期障害の症状は毎日食べている食べ物にも深い関係があります。
何気なく食べているものの中には更年期障害に効果的な食べ物や、更年期障害を悪化させてしまう食べ物もあるのです。

そこで今回は更年期障害に効果的な7つの食べ物と、更年期の原因・悪化させる7つの食べ物について紹介していきたいと思います。

食事は毎日摂るものだからこそ少しずつ工夫して更年期障害の改善に役立てていきましょう。

 

 

更年期障害に効果的な7つの食べ物

更年期に効果的な食べ物① 大豆製品

更年期に効果的な食べ物① 大豆製品

女性ホルモンの1種であるエストロゲンは更年期を迎えると急激に減少するものです。
大豆製品にはエストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボンが含まれていますし、身体を作るために必要な良質なたんぱく質も多く含まれています。

このような栄養素は更年期障害を改善するために欠かせない栄養素ですし、大豆製品は更年期障害の代表的な症状の1つであるホットフラッシュを鎮める効果もあると言われています。

また、低脂肪で消化吸収が良いことからお肉の代わりに豆腐などの大豆製品を取り入れることで悪玉コレステロールを減らして生活習慣病の予防にもなります。

 

更年期に効果的な食べ物② 野菜

更年期に効果的な食べ物② 野菜

野菜には食物繊維やビタミン、ミネラルなど健康や美容に良い栄養素がたっぷり含まれている上に、エストロゲンと似た働きをするフィトエストロゲンが多く含まれているので特に女性には欠かせません。

中でもキャベツに多く含まれているボロンという成分はエストロゲンの分泌を促して骨を強くする働きがあると言われています。

また、にんにくには身体の中にある栄養素を燃焼させてエネルギーに変える働きがあり、疲労を防止するビタミンB1の働きを高める効果があると言われています。

身体に精がつくので更年期障害特有の倦怠感を改善するためにも欠かせない食べ物になるでしょう。

 

更年期に効果的な食べ物③ 乳製品

更年期に効果的な食べ物③ 乳製品

更年期になると骨量が低下して骨粗しょう症になりやすくなってしまうので、カルシウムがたっぷりと含まれている低脂肪の乳製品を積極的に取り入れていく必要があります。

牛乳やチーズ、ヨーグルトなどからカルシウムを摂取するのも良いですし、このような食べ物が苦手な方はシリアルやオートミール、葉野菜などを食べると良いでしょう。

 

更年期に効果的な食べ物④ 玄米

更年期に効果的な食べ物④ 玄米

玄米に多く含まれているビタミンB群は自律神経を整え、ビタミンEには女性ホルモンの分泌を促す働きがあります。

このような働きによって血行が促されれば身体の巡りが良くなり、更年期障害からくるあらゆる不調を改善することができるでしょう。

いつも食べている白米を玄米に変えるだけでも効果が期待できるので、誰でもチャレンジしやすいというのも魅力的ですね。

 

更年期に効果的な食べ物⑤ 発酵食品

更年期に効果的な食べ物⑤ 発酵食品

便秘や下痢も更年期障害の症状の1つで、このような症状を改善するにはまずは腸内環境を整える必要があります。

そんなときに積極的に取り入れたいのがキムチや浅漬け、チーズやヨーグルトなどの発酵食品です。

発酵食品は日本でも古くから食べられているものが多いので、馴染み深い食べ物が多く料理にも取り入れやすいです。
また、発酵食品を食べても便秘や下痢が治らない場合には善玉菌を増やす働きがあるオリゴ糖を摂取すると良いでしょう。

オリゴ糖はバナナや玉ねぎ、キャベツ、ごぼう、じゃがいも、みそ、納豆などに含まれているので組み合わせて摂取するのも◎

 

更年期に効果的な食べ物⑥ 牡蠣・レバー

更年期に効果的な食べ物⑥ 牡蠣・レバー

牡蠣やレバーに含まれている亜鉛は女性ホルモンの生成をサポートし、分泌量を調節するという働きがあります。

また、免疫力アップにも効果を発揮してくれるので更年期障害の改善には欠かせない食べ物となるでしょう。

 

更年期に効果的な食べ物⑦ フルーツ

更年期に効果的な食べ物⑦ フルーツ

身体ははストレスを感じると副腎皮質ホルモンを分泌して抵抗力を高めていて、ビタミンCはホルモンの原材料として使われています。

そのため、ビタミンCが不足していると副腎皮質ホルモンが十分に作れなくなりストレスは解消されずにどんどん蓄積されてしまいます。

つまり、いちごやグレープフルーツなど、フルーツに多く含まれているビタミンCはストレス解消に必要不可欠な食べ物なのです。

 

 

更年期障害の原因・悪化させる7つの食べ物

更年期を悪化させる食べ物① お肉

更年期を悪化させる食べ物① お肉

食べ過ぎなければ問題はありませんが、お肉などのコレステロール値の高い食べ物は血管が詰まり動脈硬化などの病気を引き起こす原因になってしまいます。

特に更年期になると悪玉コレステロールの排泄をサポートしていたエストロゲンが減少してしまうので、悪玉コレステロールが身体に残りやすくなり血液がドロドロになって病気を引き起こしやすくなってしまうのです。

 

更年期を悪化させる食べ物② 加工食品

更年期を悪化させる食べ物② 加工食品

加工食品にはトランス脂肪酸が含まれていることが多いです。

更年期になるとコレステロール値が高くなりやすいので、トランス脂肪酸が多く含まれている加工食品は危険ですし代謝が下がっているので肥満にもなりやすくなってしまいます。
また、塩分を控えるという点でも加工食品の摂取は控えた方が良いでしょう。

更年期障害を改善して病気を予防するためにも加工食品は控えることをおすすめします。

 

更年期を悪化させる食べ物③ お砂糖

更年期を悪化させる食べ物③ お砂糖

お砂糖は、更年期障害の改善に必要なカルシウムやビタミンB1を消費するという特徴があります。
お砂糖を減らすのはとても良いことですが、お砂糖を減らすために“ゼロカロリー”や“ローカロリー”という表示のある食品を食べると逆効果になってしまう場合があります。

というのも、このような食品に多く使われているアスパルテームやサッカリンなどの合成甘味料はお砂糖と比べて身体の中で分解されにくく、身体に負担がかかって消化機能や代謝が低下してしまう可能性があるのです。

ジュースやアイスクリームにも合成甘味料が多く使われているので食べ過ぎには注意しなければなりません。

 

更年期を悪化させる食べ物④ お塩

更年期を悪化させる食べ物④ お塩

更年期障害の症状が現れているときは血圧が高くなりやすいと言われています。
お塩を多く摂る食事はさらに血圧を上げる原因になってしまうので、更年期障害を悪化させるだけでなく健康にも問題が出てきてしまいます。

調理する場合にはできるだけ薄味を心がけ、だしなどを活用することで減塩に心掛けていくと良いでしょう。

ちなみにスーパーなどで販売されている「顆粒だし」には塩分が含まれていることが多いので、使いすぎると塩分過多になってしまいます。
お塩の量を調節するためにだしを使うのであれば、かつお節や昆布からだしをとるのがおすすめです。

 

更年期を悪化させる食べ物⑤ コーヒー

更年期を悪化させる食べ物⑤ コーヒー

カフェインが多く含まれているコーヒーなどの飲み物は自律神経やホルモンのバランスを乱し、更年期障害の症状を引き起こしやすくなってしまいます。

コーヒーを飲む習慣が染みついているという方も多いかもしれませんが、更年期障害の症状が辛い場合にはノンカフェインのものを飲むことをおすすめします。

 

更年期を悪化させる食べ物⑥ お酒

更年期を悪化させる食べ物⑥ お酒

更年期を迎えてエストロゲンが減少している状態でアルコールを摂取すると血液濃度が上がりやすくなってしまうのでお酒は控えるようにしましょう。

また、この状態でお酒を飲んでいるとアルコール依存症になりやすいという説もあります。

 

更年期を悪化させる食べ物⑦ 冷たい食べ物

更年期を悪化させる食べ物⑦ 冷たい食べ物

冷たい食べ物は身体を冷やしてしまうのでホルモンバランスが乱れる原因になってしまいます。

先ほど紹介したアイスクリームはもちろんのこと、生野菜なども身体を冷やす原因になります。

温められるものはなるべく温めて、野菜も温野菜やスープにして食べると良いでしょう。

 

 

おわりに

病気を治すための食事療法があるように、更年期障害を改善するためにも日ごろ食べている食べ物に注意することはとても大切なことです。

毎日の食事にできるだけ更年期障害に効果的な食べ物を取り入れて更年期障害の辛い症状の改善に役立ててみてはいかがでしょうか。

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